りゅういちBlog

普通の大学生の成長日記

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

大野正人著

文響社

 

 

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

  • 作者:大野 正人
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

今回は、↑こちらの本をシェアしていきたいと思います!

 

こちらの本はもうすでに、2020年1月16日に第22刷発行され、

 

12万部突破している本となっております。

 

ぼくが買った時もAmazonのランキング1位だったので(多分)

 

売れに売れている本だといえます。

 

そして、帯にも書いてあるのですが

 

10歳から読める(ふりがなつき)新しい心の教科書

 

と、書いてある通り

 

とにかく、読みやすい!!!

 

ユニークな絵と読みやすい大きな文字!

 

子供が読みやすいということは、当然大人も読みやすい!!!

 

じゃあ、内容も子供向けなんじゃないの?と思っている方

 

ぼくが想像するに、見た目で子供が

 

子供「これほしい~」

 

親「じゃあ、読んであげるからな」

 

という感じで、読んでみて

 

子供にとっても親にとっても

 

勇気が湧いてくるような

 

こんな誰もが知る偉人がこんな失敗をしていたなんて、、、

 

こんなことで悩んでいられない!頑張ろう!

 

という、イメージが浮かびそうな作品です。(伝わってる??)

 

まあ!とにかく!

 

大人も子供も楽しみながら読め、読めば勇気が湧いてくる本です!

 

ここで、印象に残った話を1つ紹介したいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー夏目漱石

~ひきこもる~

 

代表作⇒「吾輩は猫である」「こころ」「坊っちゃん

 

今ほど、気軽に海外にはいけない時代に英語教師だった漱石

 

英国へ学びに行きましたが、ロンドンの町は汚いし、周りの人は背も高く、

 

さらには、国からのお金だけでは貧しくみじめの気分は強まるばかり。

 

英語もまったく通じない。心は落ち込み

 

ひきこもりに!!!

 

結局何もできずに帰国。

 

友人から心の辛さがやわらぐのではないかと

 

小説を書くことを進めます。

 

こうして生まれたのが、吾輩は猫であるです。

 

ロンドンでの大失敗があったからこそ、小説家・夏目漱石が生まれ

 

数々の名作が生まれたわけです。

 

考えるだけなら、だれにでもできます。

 

自分の考えたことを形にする。表現する。

 

これが大切です。

 

みんなもこれから何かについて考えすぎてしまったり、深く悩みすぎてしまって

 

心が疲れてしまうことがあるかもしれません。

 

それ自体は悪いことではありませんが、そのモヤモヤが大きくなると

 

意味もなくイライラして、人に当たったり、自分自身に対して落ち込んでしまったり

 

ただ辛いだけの人生になりかねません。

 

だから、大きくなり過ぎたモヤモヤは何か新しいことを始めて発散させましょう。

 

自分に何が向いているのかは、始めてみなければわかりません。

 

でも、自分に向いているものに出会えた時

 

モヤモヤは一気に形になるはずです。

 

漱石が、小説を書くことで深く深く考えてきたことを形にしていったように

 

みんなも、頭の中のモヤモヤが大きくなったと感じた時は、

 

いろいろなことにチャレンジして自分のモヤモヤを形にできる方法を見つけましょう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はい!

 

こんな感じで誰もが知っている1000円札にものっていた夏目漱石のエピソードを

 

紹介させていただきましたが、どうでしょうか。

 

大人でもはあ~

 

そして、子供にも読ませたいと思ったんではないでしょうか。

 

こんな感じの話が24個収録されています。

 

どうですか、勇気が湧いてきませんか???

 

ぼく自身もこの本を読んで本当に勇気づけられましたし

 

いろんなことを学びました。

 

ぜひ、ほかの偉人の失敗エピソードも手に取って読んでほしいと思います!

 

今回も読んでいただきありがとうございました!

 

次もよろしくお願いします!