りゅういちBlog

普通の大学生の成長日記

LGBTについてpert2

今回は、前回の続きから!

 

やっていこうと思います。

 

mjrphy60.hatenablog.com

 

まずは、LGBTQIA+の人はどのくらいいるの?

 

という、疑問から

 

同性愛者だけでも人口の3~5%

 

これは、クラスに1人はいる計算です。

 

3~5%といわれても、あまり想像つきませんよね?

 

もう少しイメージしやすい例を挙げると

 

日本の人口が1億2000万人だとすると

 

3%は静岡県の人口

 

4%は福岡県の人口

 

5%は千葉県の人口

 

とほとんど同じくらいになります。

 

驚きませんか?

 

そして、LGBTQIA+全体をも含めると

 

14人に一人の割合ということも最近言われています。

 

正確な数字に関しては、ネット上を探してもいろんなデータなどがあるので

 

それを見てほしいです。

 

ここで、強調したいことは!

 

これは、他人事ではないということ

 

身近にいるあなたの友人や同僚

 

毎日のようにすれ違う名前も知らないだれか

 

そして、家族のだれかもこの問題に悩んでいるのかもしれないということです。

 

そう考えると他人事ではなくなってきますよね?

 

身近な問題だと理解していただいた上で

 

実際に、LGBTQIA+の方たちと接するとき

 

初対面で相手を見た目や言葉などで判断しないといけないとき

 

なんて呼べばいいの?

 

彼?彼女?

 

それは、本当のことを言うと相手次第

 

言われた相手が不快な思いをせずにしっくりとくればOK

 

なので、これは僕の持論ですが

 

まずはなんて呼べばいい?と聞いて

 

その言葉で呼んであげるのがいいのではないでしょうか

 

名前だと、トランスジェンダーの方などは

 

自分の名前に違和感がある可能性がありますし

 

苗字だと、仕事上はいいかもしれませんが

 

距離が生まれてしまうような印象があるので。

 

アメリカなど、日本よりもLGBTQIA+への理解が多少なりとも進んでいる

 

ところでは、ジェンダーニュートラルな代名詞を使うようです。

 

HeやSheではなく、Theyジェンダーニュートラルな代名詞の役割もするそうです。

 

根底にあるべき気持ちは、平等・対等な立場であり

 

ひとりひとりの個の多様性を理解して、思いやりをもって接するという気持ちです。

 

他人のことを傷つけるようなことは言わないというのは

 

小学校でも習いますが、何気ない一言で友達を傷つけてしまっていたのかもしれない

 

と思うと、自分も反省すべきことだとおもいました。

 

最後は、同性婚の制度について

 

G7(加・英・仏・米・独・伊・日)の中で

 

実質的な権力のある法や権利がないのは、日本だけです。

 

自分はLGBTQIA+や同性愛について理解がある。

 

と思っていたとしても、国としてはまだまだなのです。

 

2015年11月には東京都 渋谷区で初めて

 

パートナーシップ制度というものが出されましたが

 

結婚のような法的地位を認めるようなものではありません。

 

日本はまだまだLGBTQIA+の人にとっては生きずらい社会です。

 

どんな人でも自分というのは唯一無二の存在です。

 

どんな、趣味嗜好があってもいいし

 

自由に生きていいはずです。

 

LGBTQIA+の問題に悩む人は

 

大切な友達にも言えず、家族にも言えず

 

とても苦しい経験をしています。

 

少しずつですが、LGBTQIA+の人たちは前に進もうと努力をしています。

 

LGBTQIA+に理解がある人々のことをAlly(アライ)といいます。

 

ぼくは、Allyです。

 

この記事はほとんどの人に届かないかもしれませんが

 

これも自分ができることのひとつ

 

少しでも、理解がある方が増えればと思っております。

 

最後に、見てほしい動画を張っておきます。

 

すごく勇気づけられる動画です。

 

ぜひ見てください。


LGBTQ100人のカミングアウト2019 【 僕たちの未来のために 】

 

今回も読んでいただきありがとうございました。

 

次もよろしくお願いします!

 

参考文献↓

 

13歳から知っておきたいLGBT+

13歳から知っておきたいLGBT+

 

 

 

ゲイのボクから伝えたい 「好き」の?(ハテナ)がわかる本──みんなが知らないLGBT

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ボクの彼氏はどこにいる? (講談社文庫)

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